eワラントの価格に影響する要素のひとつとして満期日までの残存期間というものをあげましたよね。
この残存期間の効果ですが、満期日までまだ時間のあるeワラントであれば、それほど影響力は大きくありません。ですが、近くなればなるほどその影響は大きくなります。これは当たり前ですよね。
満期日が近くなると一般的にはeワラントの価格は下降することが多いです。これは事実なのですが、中には満期日が近いeワラントでも価格が上昇し続けるものもあります。
なので、満期日が近いからといってそのeワラントを一律投資対象からはずすのはせっかくの利益を得る機会を逃すことにもなります。
そこで、満期日に近いeワラントでも、どういうものを避ければいいかについてお話します。
それは対象原資産価格がコール型なら権利行使価格を下回っている、プット型なら権利行使価格を上回っているeワラントです。
これらのeワラントは満期日が近づくにつれて価格の下落率も高くなってきます。特に満期日が残り一ヶ月をきってくると、残存期間によるeワラントの価格への影響はかなり大きくなってきます。
なので、現在の対象原資産価格が権利行使価格に届いておらず、且満期日まで1ヶ月をきっているようなeワラントは価格の下落率が高いので、要注意ですね。
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